海外展開する企業の経営者の方から「現地から細かい数字が数か月遅れでしか報告されない」というご相談をよく受けます。
本サービスでは、お客さまの全世界拠点の月次決算・業績データを収集し、翌月中には各拠点別業績・全世界合算業績(内部取引は除去)を報告します。
これにより現地法人の業績をスピーディーに把握でき、経営計画が立てやすくなります。
報告書のシステムを作るには、その国の言葉や文化に通じていることが必要です。
当事務所から現地に精通したスタッフが直接出向き、日本と現地との数字の連携の仕組みを作ることで、精度の高い報告書を作成できるよう支援いたします。
Flow 01 ≫
簡易業績報告書フォーマットの設計
Flow 02 ≫
各拠点用フォーマットの作成・翻訳
Flow 03 ≫
現地出張(各拠点のマネージャーとの打ち合わせ)
Flow 04 ≫
当方にてデータ収集・円換算・集計作業
Flow 05 ≫
社内間(内部)取引高の把握
Flow 06
全世界連結月次簡易業績報告書の作成・提供
「内部統制監査業務」とは、海外拠点で不正が行われていないか監査を行い、不正を防止するルール作り、システム構築に取り組む業務です。
海外拠点に経営者自ら頻繁に行き来することは難しく、現地のマネージャーに全て任せているというのは珍しいことではありません。
現地での不正が疑われる場合、当事務所のスタッフが現地に足を運び、実際の物と資金の流れを帳簿と連携することで不正を発見。さらに同じ不正が二度と起きないシステムを構築します。
現地の言語も堪能なので、現地スタッフへのヒアリングなども可能です。